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アンロック要素 アンロック要素武器・防具 チート 衣装 武器・防具 名称 アンロック条件 備考 アルタイルの剣 アサシンギルドチャレンジセット3完了でアンロック 左記条件クリア前に手に入る(要検証) ヴラド・ツェペシュの剣 秘密の場所「串刺し公の墓」クリアで入手 〃 ユスフのキジル マスター・アサシンミッション1をクリア 〃 ブロードソード 傭兵ギルドチャレンジセット3完了でアンロック 〃 アルモガバールの斧 戦士1をフルシンクロでアンロック 〃 オスマンのメイス 盗賊ギルドチャレンジセット3完了でアンロック 〃 ロマのスティレット ロマギルドチャレンジセット3完了でアンロック 〃 マスター・アサシン防具 マスター・アサシンミッションPart1を全てクリアで入手 〃 イシャク・パシャ防具 秘密の場所「アヤソフィアの秘密」クリアで入手 〃 チート 名称 アンロック条件 備考 鋼の肉体 シークエンス2をシンクロ率100%でクリア 傷つくことがなくなります。チートの起動中のプレイはセーブされません。※落下ダメージも受けないが、即死する高さからの落下はシンクロ解除となる。 殺しの宴 シークエンス3をシンクロ率100%でクリア 戦闘中、エキスキューションが常に成功します。チートの起動中のプレイはセーブされません。 究極のギルド シークエンス4をシンクロ率100%でクリア 弟子の階級が一人残らずマスターアサシンになります。チートの起動中のプレイはセーブされません。 アサシン呼び放題 シークエンス5をシンクロ率100%でクリア 弟子を呼ぶためのクールダウン時間がゼロになります。チートの起動中のプレイはセーブされません。 永遠の秘密 シークエンス6をシンクロ率100%でクリア テンプル騎士団の認知度が上昇しなくなります※上昇しないが、(先触れ等を使っても)下がりもしない。 無制限の飛び道具 シークエンス7をシンクロ率100%でクリア 爆弾、弾薬、クロスボウの矢を無制限に使えるようになります ※チートはリプレイ中に[オプション]→[チート]で起動する。 衣装 名称 アンロック条件 備考 デズモンド 「追憶の旅」全編クリア 老アルタイル DNAシークエンス8フルシンクロ
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:黒アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ジョン・デリンジャー 【レベル】:40 【アライメント】:混沌/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:30 【運】:20 【宝】:70┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】: 【貯蔵魔力】80/120 【魔力供給の不足】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / / ハ ∨ / \ / / ∧. ∨ / ' ノ .ィi〔 / \ ∨ / , ' -=≦| ∥, \ '\/ 〕 { { ,{ / >。 \ . 〕 { { }! / / ∨ / ! ! ≧=‐ <__リ___ {ソ λ , / ∨ / ! 〔トミ=‐.、 } ′´ イ{{‐- i_ハ ! ′ ∨. ,〔 |ハ-- { ⌒v 、\′ {{ハ { '∧ { ′ ' ∨ィi〔. {!_ \ v } } 〕ト. 、 ヾ \{ ‐‐vト ヽ ´ >iz‐‐ァ }ヽ v' ∥ iノ⌒ '∧ 〕ト.` '‐' ´ `′' ! ノ / Ⅴ\ _ィ\} i !/__.イ 〕ト/} _ィ〔ニニニム .ノ i ト、 ヽィi〔ニニ| ニニニニニム 〕ト. ノイ〔 } 〔ニニト \ニニニニニ 、 ‐-._._._._.‐ ソ r≦ニニニ 〔ニニ/ニニ〕ト _ r\ニニニニニ 、 , }ニニニニ 〔ニ/ニニニニ〕ト ._。r≦ニ7 /ニニ\ニニニ/ニ} 〔 。_ _ ィ〔 }ニニニニ 〔'ニニニニニ7 /ニニ〕ト イ〔ニニニ;' /ニニニム /ニニ';'∧ヽ }ニニニ=≦〔ニニニニニ/ /ニニニニニ〕 .'ニ〔ニニニ 〔ニニニニムニニ/;';';';';\ 、 /!ニィi〔ニニ 〔ニニニニ{ 〔ニニニニニ }!┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:C (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 戦闘時、相手が初見のキャラクターのみの場合、勝率を「+15%」する。 ○カリスマ(偽):A (種別:一般 タイミング:常時) 歪んだアウトローとしての人望。 その性質は指揮の才能とも威圧とは異なり、適当に応援だけしていれば味方を強化することが可能になる。 戦闘時、自陣に参戦している「自分以外のキャラクターの数×10%」の勝率補正を得る。 この効果はこのキャラクターが戦闘外でも発動可能。 ○反骨の相:A+ (種別:一般 タイミング:常時) A+ランク以下の「カリスマ」や「神性」、「神々の加護」を無効化する。 また戦闘時「敵陣側に参戦している参戦人数×5%(最大35%)」の勝率補正を得る。 このランクの○反骨を持つサーヴァントは令呪ですら制御することが出来ない。 社会に真っ向から反発したアウトロー。善人でこそないが、彼には彼なりのルールがある。 ○パブリック・エネミー・ナンバーワン:EX (種別:称号 タイミング:常時) FBIから「社会の敵ナンバーワン」として指名手配されたほどの犯罪者。 とは言っても主な罪状は銀行強盗と脱獄である。 このスキルは複数の効果を持つ。 ・ランダムイベント表を追加でもう1回振り、任意の結果を選択できる。 ・ランダムイベントでの接触やランダム襲撃など“対象がランダムで決まる行動”を1シナリオに3回まで振り直せる。 ・偶数ターンに1度、任意の礼装を3つ入手することができる。 ○無辜の怪物:D (種別:一般 タイミング:常時) FBIの捏造工作によって、過去や在り方をねじ曲げられたアウトローの姿。 レベルおよびステータスを除き、真名はもちろん、全てのスキルと宝具が非開示となる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○社会の敵は民衆のヒーロー(デリンジャー・ギャング) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:敗北時 消費魔力:60 誰一人傷つけることなく、秒単位で銀行強盗を終了させ、 刑務所から仲間達と共に華麗に脱獄するアサシンの手際の良さ。 自身と同意したキャラクターをペナルティ無しで安全に撤退させる事ができる。 ただし、この宝具は敵陣営に女性のマスターが参戦している場合、無効化される。 ●無貌の仮面(マジシャンズ・フェイス) ランク:C 種別:対人宝具 タイミング:任意 消費魔力:40 幻霊「アルセーヌ・ルパン」が持つ宝具の域にまで昇華された変装能力。 性別、年齢、体格などを問わず、全くの別人へと変身できる。 元となる人物がいるならば、その性格や記憶、無自覚な癖すら疑似的に再現可能。 変装の看破にはAランク以上の直感、あるいは情報看破スキルが必要となる。 ●怪盗紳士(ルパン・ザ・ファントムシーフ) ランク:B 種別:対人宝具 タイミング:特殊 消費魔力:100 あらゆるものを盗む、幻霊「アルセーヌ・ルパン」の真価とも言える宝具。 条件が揃った場合に限り、相手の持つ道具のみならず、目に見えない“力”すらも盗み取ることが可能となる。 ただし、ルパンは蒐集家でしかないため、盗んだ品を使いこなすことはできない。 この宝具の発動には複数の条件がある。 ・このキャラクター視点で対象の真名が判明している。 ・相手に自身が幻霊「アルセーヌ・ルパン」であると名乗っている。 ・相手に対して「予告状」を送る、もしくは直接「○○を盗む」と宣言している。 対象が持つスキルや宝具、礼装を一つだけ盗み取り、その使用を永続的に封じる。 取り戻すにはルパン自身が返却するか、あるいは彼を倒す必要がある。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛家事力料理:3掃除:41洗濯:33ルパン家事力料理:42掃除:28洗濯:57
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お金&経験値&LP荒稼ぎ お金&経験値&LP荒稼ぎ基本戦略 事前準備 稼ぎポイントLv5~ Lv10~ Lv20~ Lv25~ Lv30~ Lv40~ Lv50~ Lv60~ 自動レベル上げ 出典 基本戦略 特定のモンスターを、特定の場所でひたすら倒し続ける。50チェイン以上を目安に。 (チェインが続くと、おたからの質と量が良くなる) 2マップ移動して戻ってくると、倒したモンスターは復活している。 クリスタルに触れたり街に入ったりすると、チェインが途切れるので注意。 盗みと同時進行する場合、盗みキャラにHP=100%の敵-盗む、別のキャラにHP=100%の敵-攻撃としておくと、「一回だけ盗む」がガンビットで実現できる 失敗した場合は手動入力か、割り切って諦めるか。 なお、「落とすアイテム」と「盗めるアイテム」は別なので、盗んだ後に敵を倒しても、敵がアイテムを落とす。 事前準備 推奨アクセサリ 金のアミュレット 獲得LPが2倍になる。 盗賊のカフス 盗める物が良くなる。 雛のティペット 獲得経験値が2倍になる。 ファイアフライ ギル・LPは欲しいが、レベル上げしたくない時に。 古びた書物 狩人の心得 魔獣/怪鳥系モンスターから、おたから追加入手 学者の心得 物質系モンスターから、おたから追加入手 魔剣士の心得 軟体生物/アンデッド系モンスターから、おたから追加入手 稼ぎポイント Lv5~ 狙うモンスター スケルトン 入手おたから 骨くず(@193G)、アイアンヘルム(@700G、低確率)など 推奨レベル Lv3~ 直近のワープクリスタル なし 対象エリア バルハイム地下道 獲得金額 約20000G 獲得経験値 EXP≒@120 ×匹数 備考 セーブクリスタルの先に、スケルトンが8体沸く場所がある。撃破後2マップ戻り、また8体狩る(途中でセーブしてはいけない)。これで100チェインほど行うと骨くず100個で約20000Gになるうえ、ヴァンがミストナックを覚えることができる。 狙うモンスター スケルトン、スカルアーマー 入手おたから 骨くず(@193G)など 推奨レベル Lv5~ 直近のワープクリスタル 空中都市ビュエルバ 対象エリア ルース魔石鉱/スーニア平行橋 獲得金額 約15,000G 獲得経験値 EXP≒@120 ×匹数 備考 橋の上を何度か往復すると数度沸く。止まったらエスケープで2マップ戻り、再度橋へ。 Lv10~ 狙うモンスター アルラウネ 入手おたから あまい果実(@363G)など 推奨レベル Lv10~ 直近のワープクリスタル 西ダルマスカ砂漠 対象エリア 大砂海オグル・エンサ/第1工場東側タンクおよび第1石油工場 獲得金額 約30,000G 獲得経験値 備考 ウルタン・エンサの出現地点まで行かずに引き返す。メイスも盗めば収入UP。 Lv20~ 狙うモンスター パンサー 入手おたから クァールの毛皮(@454G)など 推奨レベル Lv15~ 直近のワープクリスタル エルトの里 対象エリア ゴルモア大森林/光閉ざされし路 獲得金額 約40,000G 獲得経験値 EXP≒@340 ×匹数 備考 オズモーネ平原側にセーブクリスタル有り。エルトの里に到達後、ジャハラで販売されるウォーハンマー(フレイムタン)、シールドアーマーがあると楽。 狙うモンスター ゼリー 入手おたから 黄色い液体(@531G)、水の魔石(@G) 推奨レベル Lv20~ 直近のワープクリスタル ヘネ魔石鉱 対象エリア ヘネ魔石鉱/坑口分岐点B 獲得金額 約60,000G 獲得経験値 EXP≒@380 ×匹数 備考 黒魔法ファイラが必須。スイッチを二回(最初と最後だけ一回)押すとゼリーが約15体出現するので、それを範囲魔法のファイラで焼く。撃破後、2マップ移動して同様にチェインを繋げる。115チェインを超える頃、二種類のトレジャーで合わせて約60000Gに達する。MP回復に際し、技“チャージ”、エーテル、ターミネートチャージ、魔法チャージなどがあると楽。ラーサーがいればハイポーションを使用してくれるので回復に困ることは無いと思うが、経験値が分散されるのでレベル上げの効率は悪くなる。なお、相手は分裂する(つまり1ループで獲得できる量が増える)ので、1度に700~1000程度のダメージを与えていくとよい。こちらのレベルが上がるとファイラで一撃なので、エアロなどを使うこと。 Lv25~ 狙うモンスター グール ゾンビファイター ガスト 入手おたから アイスブランド@3500・パラミナボウ@3300・闇の魔石・ただれた死肉@542・妖術師の服@1600・テレポストーンほか 推奨レベル Lv25~ 直近のワープクリスタル ミリアム遺跡入り口 対象エリア ミリアム遺跡/条理の回廊 獲得金額 200チェイン≒10万以上 獲得経験値 EXP≒@328 ×匹数(グール ガスト少なめ) 備考 1回に付き25匹程度。敵の発生回復待つより戻ったほうが早い。遠謀の回廊エスケープ。獲得金額は武器ドロップによる。 Lv30~ 狙うモンスター ミラーナイト 入手おたから 鏡のウロコ・風切りの羽根@1148G・風の魔晶石@160G・リフレクトメイル@4050Gほか 推奨レベル Lv30~ 直近のワープクリスタル ギルヴェガン 対象エリア 幻妖の森/影の舞う路 獲得金額 約10万/30分 獲得経験値 EXP≒@380 ×匹数 備考 1回に付き10匹程度。北に獣系がいて、そこが境界線。行きは神都ブルオミシェイスからチョコボで行く方が速い 狙うモンスター クアール 入手おたから クァールの毛皮、雷の石、雷の魔石、雷の魔晶石、良質の毛皮、雛のティペット 推奨レベル Lv30~ 直近のワープクリスタル ツィッタ大草原 対象エリア ツィッタ大草原 獲得金額 約9万後半~10万弱/約35分~40分 獲得経験値 EXP≒@? ×匹数 推奨 氷弱点なので、アイスブランドなど氷属性装備。アイスブランドなら1撃2000近くダメージを与えられるので2、3発で倒せる。盗み専用キャラにはカフス装備。 備考 ツィッタのクリスタルにテレポで飛びクリスタルからクアールを倒しつつ、ぐるりとマップを3周する。クリスタルに戻ってきた頃にはチェインが約120~130位になり、クアールの毛皮が80枚ほど、雷の石が90コ、魔晶石が80コほど。ドロップ&盗むで、良質の毛皮40~50枚、雛のティペットが3~5コになる。クリスタルに戻ってきてるわけだから、そのままテレポ。ショップが近くにある港町バーフォンハイムや神都ブルオミシェイスなどに行けば効率アップ。トラップが多いのでオートライブラ推奨&リジェネにしておけば、たたかうのみでok。蛇がからんで来る事もあるが、移動はR2必須でチェインを切らさない事。 狙うモンスター ダークスケルトン 入手おたから 丈夫な骨、闇の魔石、カプリコーン、シャレコウベ、ブルゴネットほか 推薦レベル 35~ 直近のワープクリスタル エルトの里 対象エリア ゴルモア大森林/葉ずれのしみる路 獲得金額 6万~8万ギル 獲得経験値 EXP≒@980 ×匹数+周りの敵 備考 最初に居るモンスターを全て倒すと、ダークスケルトンが沸くので全て倒す。するとMAP中央あたりにクレイブロードが出るので倒す→一度マップを出て戻ると再度ダークスケルトンが沸く。盗むと併用でヘイストも常にかけると良い。フラッシュとドンアクに対策が必要。アスピルが効くので魔法使いは敵1体→範囲魔法に加え、MP○%未満→アスピルをセットしておくと良い。丈夫な骨と闇の魔石で約5万ギルとレアアイテムで更に上乗せ、どちらかと言えば経験値が魅力か。 狙うモンスター ストライカー・ヴェンディゴ・ゾンビナイト 入手おたから ウジのわいた肉(@741G)など 推奨レベル Lv37?8~ 直近のワープクリスタル ソーヘン地下宮殿 対象エリア ソーヘン地下宮殿/誘惑を振りほどく路・定めを受け入れる路・時の水洞など 獲得金額 約10万~12万(弱)G 獲得経験値 EXP≒@8~900? ×匹数 備考 ヴェンディゴから邪神の肉(@1397G)が、ストライカーからは影縫い(忍刀・攻+62)が盗める。 Lv40~ 狙うモンスター ダークロード 入手おたから 修羅の骨?闇の魔晶石?テレポストーン?石ころ?ドラゴンメイル?カプリコーン 推奨レベル Lv40?~ 直近のワープクリスタル ミリアム遺跡入り口 対象エリア ミリアム遺跡/秘する神の御所(ゼロムスのいたところ) 獲得金額 15万~ 獲得経験値 EXP≒@400 ×匹数 備考 移動は転送装置で3回だけで楽。ゲートクリスタルも近い。ガンビットに『目の前の敵』に『ケアルガ』/『自分自身』に『チャージ』をセットすると楽。ケアルガ一発で倒せるなら、20分で15万可能? 対象 クルセイダー 入手アイテム 闇の魔晶石?修羅の骨?石ころ?ローレルクラウン 推奨レベル 40~60 直近のワープクリスタル 大灯台1F 対象エリア 大灯台中層/封殺の層 獲得金額 15万~30万超。粘れば90万 獲得経験値 (EXP)≒@1620×(匹数) 備考 切り替えなしで1度に50体超(65体が最高)。能力封印されないクリア後がいい。60Fから入れる。ローレルクラウン入手可能。売値7250G。マップ移動で沸く。切り替えはほぼ邪魔されないので楽。 注意事項 防具は揃える。60Fから入った場合再度装置に触れないと転送装置が働かない。飛び道具以外命中率が悪い。スロウガ?ブライガがうざい。デッドリボーンよりしぶとい。 推奨 聖属性武器?銃(絶対命中&防御無視)ヘイスガ?デスペガ?プロテガ?エスナガ使えると楽 狙うモンスター ネクロフォビア 入手おたから 天上の宝玉?テレポ石?闇の魔晶石?霊薬?エルメスの靴(盗む) 推奨レベル Lv40~ 直近のワープクリスタル ギルヴェガン 対象エリア クリスタル?グランデ転送装置???のあるブロック 獲得金額 未確認 獲得経験値 (EXP)≒1074×(匹数) 備考 ショップもテレポも遠い。敵は聖属性弱点。ダーガ対策で闇吸収装備推奨。レイズorフェニックスの尾で瞬殺可能 狙うモンスター シェイド 入手おたから 鉄甲殻、雷の魔晶石、テレポストーン 推奨レベル Lv40~ 直近のワープクリスタル ギルヴェガン 対象エリア クリスタル?グランデのフロア・シルル 獲得金額 未確認 獲得経験値 (EXP)≒2200×(匹数) 備考 レイズorフェニックスの尾で一撃。 狙うモンスター マザーグレネード 入手おたから 火の魔晶石、ボムの抜け殻、ダイヤの腕輪、スコーピオ 推奨レベル Lv40~ 直近のワープクリスタル ギルヴェガン 対象エリア クリスタル?グランデのフロア・デポン(転移装置XX近く) 獲得金額 未確認 獲得経験値 (EXP)≒2000×(匹数) 備考 一度に5匹出現。インディゴ藍+デスで瞬殺可能。ACが楽。念のため回避を出来るだけ高めておくと良い。 Lv50~ 狙うモンスター デッドリーボーン 入手おたから 闇の魔晶石・目薬・丈夫な骨・修羅の骨?盤古の骨/黄金のスカラー(盗:要カフス) 推奨レベル Lv50~ 直近のワープクリスタル ナブレウス湿原 対象エリア ナブレウス湿原/永遠を見下ろす高台(モブ・ロビーのいる場所。まどろみへ誘う平原北西の隠し通路から) 獲得金額 1,240,000/1h(400匹/h) 獲得経験値 exp1500/LP1 ×匹数 備考 大森林などと同様、沸きが良く、他が混ざらない。聖弱点のアンデッド。ホーリーランス・ラバーコンシャス・黒の仮面を3人に装備させる。フラッシュを良く使うので落とす目薬で暗闇対策する。テレポ近い。 br;とっとと狩りたい人にお勧め。ガンビットで『目の前の敵』に『ケアルガ』をかけ、『「リフレク」する敵にたたかう』をセットすると効率が良い。金銭効率も良い。(300k/h) Lv60~ 狙うモンスター アビス 入手おたから 大牙、吸血の牙、デモンズシールド 推奨レベル Lv60~ 直近のワープクリスタル ヘネ魔石鉱クリスタル 対象エリア ヘネ魔石鉱/坑口分岐点C(特殊採掘鉱・モブリストマインドフレア撃破+召喚獣を10体集め、 br;ガリフの風水士ユグギルに話すと、ヘネクリスタル↑のエリアから→へ行けるようになる) 獲得金額 2,600,000/h↑ 獲得経験値 exp3000/LP1 ×匹数 備考 ヘネ魔石鉱第二期坑道側の坑口分岐点Cの開閉スイッチを押すとアビスが10匹ほど出現するため、これを倒す。スイッチは毎回赤い状態で2マップ移動をすること(坑口分岐点C→第2期坑道→区間連結ラインC→第2期坑道→坑口分岐点Cと短距離の移動でアビスを再出現させられる)。強力なので、しっかり対策を立てるようにする。<推奨装備>マインゴーシュ(回避率アップ)、雲の杖(魔力アップ)、デモンズシールド、ミラージュベスト、黒のローブ、黄金のスカラーなど<プレイヤーAのガンビット>「味方一人にアレイズ」>「HP70%以下の味方にケアルガ」>「目の前の敵にスリプガ」>「味方一人にプロテガ」>「味方一人にバブル」>「睡眠の敵にケアルガ」<プレイヤーBのガンビット>「味方一人にアレイズ」>「目の前の敵にスリプガ」>「HP70%以下の味方にケアルガ」>「味方一人にフェイス」>「味方一人にへイスガ」>「睡眠の敵にケアルガ」<プレイヤーCのガンビット>「70%以下の味方にケアルガ」>「味方一人にへイスガ」>「味方一人にプロテガ」>「睡眠の敵にケアルガ」このようにすることで、まずスリプガでアビスが睡眠状態になり、ケアルガでそれを一掃できるはずである(ケアルガではアビスは起きない)。上手くいかない場合はダメージ効率が悪くなるが、三人でスリプガをかけるようにする。 自動レベル上げ 狙うモンスター ゼリー 入手おたから 黄色い液体(@531G)など 推奨レベル 下記の編成を満たしていればLv1~でも可 直近のワープクリスタル ヘネ魔石鉱 対象エリア ヘネ魔石鉱/坑口分岐点B 獲得金額 約50,000G 獲得経験値 EXP≒@380 ×匹数 備考 モンスターを石化で倒すとエリアチェンジなしでも再POPすることを利用した自動レベル上げ。石化で倒した場合はチェインレベルが上がらないため、通常のゼリー狩りでチェインレベルを最大にしてから自動レベル上げを行ったほうが効率が上がる。;パーティ編成は下を参照。 推奨装備&ガンビット以下の編成はバトルメンバー全員に共通。事前にチェインレベルを最大にしていることが前提の編成。;ゲストキャラクターがいるときは、ゲストキャラクターを戦闘不能にしておくこと。装備 部位 装備 備考 解説 武器 攻撃力24以下の武器 銃・計算尺・癒しのロッド・フェイスロッド・格闘(=両手素手)はNG ゼリーへのダメージが0。幻惑のまなざしで混乱しても、味方へのダメージが0。; 盾 自由 武器が素手なら、何でもいいので必ず盾を装備する。 両手素手のときは格闘ライセンスで攻撃力アップ→武器が素手なら盾必須。; 頭 魔装備 HP満タン魔力UPオプションを習得済みならリジェネモリオンがベスト。 ブレイクとアスピルの命中率強化。ゼリーが使うウォータは、HPが半分以上なら使ってこない。; 体 物理防御力38以上の防具 リフレクトメイルがベスト ゼリーからの物理ダメージが0。リフレクトメイルならポイズンを反射できる。; アクセサリ 雛のティペットor金のアミュレット - 経験値orLP獲得量アップ。; ガンビット 優先順位 ターゲット アクション 解説 1 敵1体 ブレイク 石化中になっていないゼリーにブレイクを使う。; 2 もしMP<30%なら アスピル MP回収。; 3 最も遠い敵 たたかう 壁際へ追いつめられることを防ぐために走り回る。壁際へ追いつめられると、遠くのほうのゼリーが反応せず数匹しか降ってこなくなるので、効率が著しく下がる。; 出典 ▼FF12 Lv上げ・LP/金稼ぎ等総合研究所▼ ~ http //game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1143125371/ より~ Part2~ http //game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1143675395/
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+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「私ハ 名モナキ ファラオ 頭ヲタレナサイ 不敬 デアルゾ ……コラッ 中ヲ ノゾイテハ イケナイ!」 Synthesis レベルアップ 「高マル 高マル 高マルゾ」(霊基第1段階) 「魔力が上昇していきます。中々の貢物ですよ」(霊基第2段階以降) 霊基再臨 1 「ええい、こうまで魔力が高まってしまえば仕方ありません! そうです、メジェド様の御姿はあくまで仮のもの。その正体はこの私、ニトクリスであったのです! 己を恥いるあまり、御衣に包まっておりました。……えっ、知っていた? 最初から? ……強がりはいけませんよ。まさかそんな。……まさか、そんな……ねぇ?」 2 「メジェド様に近づいていく……私に、何をせよとおっしゃるのですか……メジェド様……」 3 「メジェド様と私が、このように高い格で一つとなる……。いえ、あくまで私などに出来るのは御姿が良いところ。思い上がるつもりはありません。ですが我が同盟相手よ、大義です! この姿になった私を目にすることを許します! そ、そんなにまじまじと見ないでください……。実は御衣を用いてサマードレスなどを繕ってみたのです。に、似合うでしょうか?」 4 「さすがに普段からずっとこの姿で振舞うのは憚かられますが、一夏の間のみということならば、きっと神々もお許しになられるでしょう。さぁ。夏が終わるまで、この一瞬一瞬を、楽しむことといたしましょう」 Battle(霊基第1段階) 開始 1 「私ハ 名モナキ ファラオ デ アル」 2 「テンバツ テキメン」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「メイ」 2 「ジェイ」 3 「ド」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「宴ノ 時間ダ」 2 「出マセイ 出マセイ」 My room(霊基第1段階) 会話 1 「サッサト 働ク ベシ」 2 「メジェド様ヲ 称エヨ」 3 「私ハ メジェド様ノ 化身」 4 「アッ ファラオ・クレオパトラ……」(クレオパトラ 所属) 5 「アッ アァ…… オジマンディアス様……うぅ、会わせる顔もございません……」(オジマンディアス 所属) 6 「ヤ ヤメロ ヤメルノデス 捲リアゲテハ イケナイ ……い、いけません! 御衣を捲ってはいけません! ファラオ・イスカンダル!」(イスカンダル 所属) 7 「見ラレテル スゴイ 見ラレテル うぅっ…… 英雄王ニ サッキカラ スゴイ 見ラレテル」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 好きなこと 「崇メヨ 称エヨ」 嫌いなこと 「不敬ハダメ ダメデスヨ」 聖杯について 「聖杯 イラナイ」 絆 Lv.1 「崇メヨ ウム 苦シュウナイ」 Lv.2 「供物ガ足リナイ モット モット」 Lv.3 「中ヲ 覗イテハ ダメ ……ダメだと言っているでしょう!」 Lv.4 「ソンナニ 中身 気ニナルナラ 霊基再臨 サセルガ良イ」 Lv.5 「イイ加減ニ……い、いい加減になさい! そろそろ霊基再臨するのです! いつまで下から中を覗こうとするのです!」 イベント開催中 「イベント イベント サッサトユクノダ」 誕生日 「メデタイ メデタイ 誕生日 メデタイ + 霊基第2段階以降 Battle(霊基第2段階以降) 開始 1 「よろしいですか、容赦はしません!」 2 「ふふっ……ファラオを侮ればどうなるか……」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「ええい!」 2 「参ります!」 3 「不敬な!」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「やりました! やりましたよ! ……(コホン)これこそファラオの力です」 2 「この勝利を、夏の太陽に」 My room(霊基第2段階以降) 会話 1 「何をぼさーっとしているのです! あなたは我が同盟相手。であれば、ファラオの盟友らしく、しゃんとしてください。」 2 「たとえ姿を変えようとも、私は私。あなたの同盟者でありますよ」 3 「この霊基は魔力を消耗しやすいのでしょうか? それともメジェド様が魔力を吸い上げている……? 氷菓子を用意しなさい。私の喉が渇いてしまったのではなく、ファラオと神々への貢物として、必要なのです」 4 「ファ……ファラオ・クレオパトラ! すみません、あなたの物真似というわけではないのですが、つい戦い方を参考にしてしまい……え? 煌めきが足りない? そ、それは具体的にはどのようにしたら身に付くものでしょうか?」(クレオパトラ 所属) 5 「オジマンディアス様!! こ、このような姿で、申し訳ありません! すぐに着替えて参ります! 普段の霊基で……え? 普段の装いも悪くないが、そのような衣もよく映えておるわ……ですか? ありがとうございます! ファラオ!!」(オジマンディアス 所属) 6 「ひ、ひゃあっ!? ど、どうして私の背中を叩くのです、ファラオ・イスカンダル! ど、どうして顔を覗き込んで笑うのです!? ど、どうしてぇ~?」(イスカンダル 所属) 7 「英雄王! ファラオ・オジマンディアスに頭も垂れず、あなたはいつも不敬極まります! よいですか? 霊基が変わった私は、ちょっぴり強気になったので、こんなことも言えるのです! なんです、同盟相手? 遠すぎるから英雄王には聞こえないと思う? ……それでよいのです! ……それで……よい、の、です……」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 8 「バ、バステト神までいらっしゃるのですか!? ……いえ、違いましたね。バステト神がエプロン姿で調理をするなど、聞いたこともありません。……ありません、よね……? だってもしそうなら、これまでホルスにかまけて調理から離れていたツケが! あああ!」(タマモキャット 所属) 9 「ああ、(不夜城のキャスター真名)、ご機嫌いかがですか? あなたとは妙に気が合います。静かな夜、また物語を聞かせてください。え? 今は忙しい? 新しい保険を探している……ああ、もう! どれだけ心配性なんですか、あなたは」(不夜城のキャスター 所属) 好きなこと 「実のところ、水辺で泳ぐのは嫌いではありません。そう、ナイルのほとりで、よく兄弟たちと……えっプール? 何を言っているのです? いつ、私がプールに行きたいなどと」 嫌いなこと 「不敬はいけません。わかりますね? ……いけませんからね?」 聖杯について 「聖杯などに興味はありません。私の望みは、私自身が果たさねば意味を持ちませぬ。もしもこの手に得たとしても、すぐにオジマンディアス様に献上いたします」 絆 Lv.1 「なんだか、妙な気分です。己を恥じてメジェド様の御衣をまとったがゆえの、霊基変化だというのに……こうも、露わに……なんです? こちらのほうが、似合っている? そ、それは不敬な言葉です! 控えなさい!」 Lv.2 「ああ! 新たな力を感じます!! このような蹴り技を扱えるとは!! もしや、私もファラオ・クレオパトラのように、皇帝特権を使いこなせるようになっているのでは!? ……はい? 私に皇帝特権スキルは無い? み、見えているものだけが真実ではありません! メジェド様と同じです! あ、そうでした! 別スキルに融合しているのです! そうです!」 Lv.3 「私を連れて、外に出る回数が多いですね。あなたも、ファラオへの敬意をもつようになったということでしょうか。よいことです。では、そろそろあなたにもメジェド神の恩恵を与えるとしましょうか。……はい! 白き御衣です!! なぜそのようにたじろぐのです? 後ずさるのです!? ……待ちなさい! 一緒に着ましょう! きっと似合いますから! ……こら~! ペアルック出ませい!!」 Lv.4 「このようなことを言うのは、不本意ですが……我が同盟相手よ、ファラオの威光を賜りたいという気持ちは、わからなくもないですが……斯様に戦い続けるのは、かえって不敬にあたるものと思いなさい。わかりましたね?……うぅ、伝わっていない気がする……。ほ、ほんの少しですが、疲れたと言っているのです! 気遣いなさい! 時にはこうして、マイルームでゆっくりするのです」 Lv.5 「ふふっ♪ 今日の私は、幾分か気分がよいのです! なんでも言ってみなさい! ファラオの名の下に、聞き届けてあげましょう! メジェド様の高みには到底達せるはずもありませんが……天空の化身にして冥界の神としての私にできることなら、なんでも叶えて差し上げます」 イベント開催中 「さあ、参りましょう。祭事もたまにはよいものです」 誕生日 「なぜあなたの誕生を、この私が祝わねばならないのです? ……と思いかけましたが、同盟相手であれば、そうですね、祝辞の一つを述べましょう。あなたに、神々の祝福を。ファラオの言葉です。ありがたく受け取りなさい」 + イベント関連ボイス Event デッドヒート・サマーレース! / デスジェイル・サマーエスケイプ 1 不夜城のキャスター「あの……スピードの、出しすぎでは……」ニトクリス「何を言うのですか、まだまだこんなものではありません!」 2 ニトクリス「ここは堅実に進んでいきましょう」不夜城のキャスター「急がば回れ……いい言葉です」 3 ニトクリス「いい調子です! 我々の走りには、何の憂いもありませんね!」不夜城のキャスター「スリップ、転倒、爆発四散……ああ、どの心配事から対処すればいいのでしょう」 4 ニトクリス「もくもくもく……」不夜城のキャスター「単純作業にのめり込んでしまうタイプの方なのでしょうか?」 5 ニトクリス「いいペースです! このまま掘り進めますよ」不夜城のキャスター「落盤対策だけはしっかりと」 6 ニトクリス「さすがに、少し気が滅入ってきました。つまり、何が言いたいか分かりますね?」不夜城のキャスター「ええ。それでは、気晴らしに物語の一つでも語らせていただきましょう」 7 ニトクリス「聞こえます! ファラオを讃える民の声が! 勝って当然とはいえ、よい心がけです!」不夜城のキャスター「勝って当然の者が勝ち、なおかつそれを人々が喜ぶのならば……ええ。それが王道の物語ということなのでしょうね」 8 ニトクリス「それ見たことですか! ファラオの伝説に、新たなる栄光が加わったのです!」不夜城のキャスター「願わくば、それが幸福な大団円へと繋がっていますように」 9 不夜城のキャスター「やはりレースの極意は、安全第一です」ニトクリス「実際に勝ってしまったのですから、無下に否定はできませんね。場面によるとは思うのですが……」不夜城のキャスター「いいえ。いつも全力です。マックスで、フルパワーで、安全第一でなくてはいけません。安全万歳、安全最高……」ニトクリス「はぁ……とりあえず、今は勝利したことを喜んでおきましょう」 10 ニトクリス「見ませい、光です! 正しきファラオの世の、新たなる夜明けとも言えましょう」不夜城のキャスター「夜明けの光……ええ、それはいつ見てもほっとするものですね」 11 ニトクリス「穴掘りと埋葬は、だいたい同じものです。冥界の神の化身、埋葬マスターでもある私が負ける道理がありません」不夜城のキャスター「落盤、酸欠、地下水の漏出……実際に埋葬されることがなくて幸いでした」 12 ニトクリス「はっ! 話を聴くのに夢中になっていたら、いつの間にか掘り抜けていました。やりますね!」不夜城のキャスター「お褒めにあずかり光栄です。それでは、続きはまたの機会に……」ニトクリス「時間を忘れられるのはいいのですが、続きが気になるというデメリットがありますね。今の話のオチは、なんだったのでしょう……」 13 ニトクリス「ファラオの物語としては当然の結末ですが、ついに完全勝利です!」不夜城のキャスター「死なずに最後のページまで辿り着けて、本当に良かったです」ニトクリス「これでこの私も、少しはましなファラオになれた……と思っていいのでしょうか。ふふ」
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SEQUENCE 5 『銀行家』 - 150x年xx月・ローマ ◆Memory-1 「借金地獄からの脱出」 カンピドリオでトローケ議員に会い、銀行家の居場所を突き止めるカンビドリオでトローケ議員を探す ポルジア兵から議員を守る 議員を守る フル・シンクロ条件 - 議員を護衛中見つからないこと 目的地まで行き議員を見つけ、ムービー後、議員を襲っている敵3人を倒す 議員自宅が目的地で2つの地点を経由して議員を連れて行く。議員は地上しか移動できない。群衆や娼婦に紛れるとエツィオは発見されないが議員は見つかるので紛れるのはお勧めしない。議員が見つかってもエツィオが見つからなければフルシンクロは維持可能。 移動ルートで立ち止まっている兵は、弟子を呼ぶ・煙幕を使って殲滅といった手段が安全。矢の嵐はかなりの確率で感知されるのでおすすめしない。娼婦を使って注意をそらせる場所もあるので利用する。巡回兵はタイミングしだいで避けることが可能 ◆Memory-2 「金のゆくえ」 借金を返しに行く議員の後をつける議員の会話を盗聴 金の箱をもつ男をつける パンテオンの屋根に侵入 見つからずに番兵を倒す フル・シンクロ条件 - 移動中、地面に降りず察知されない このメモリーにアクセスするには3000fの金が必要。 最初の目的地から男がパンテオンの入り口に入るのを見るまで屋根を伝って追跡する。途中屋根に敵がいるのでボウガンか銃で排除すると安全。 パンテオンの屋根に行くときからは地上に降りてもフルシンクロは維持。パンテオンの入り口の反対側から隣の家屋を利用して上れる パンテオンの屋根についたらへりから降りて、最初の出っ張りまで降りたら暗殺ボタンが表示されるまで横移動してエアアサシンで倒す。利用可能な弟子がいるのであれば弟子を使って暗殺してしまうのが最も安全 ◆Memory-3 「郷に入っては」 金の箱を持つ番兵に化け、他の兵を先導し、気付かれることなく銀行家のところまで行く。正しいルートは、番兵達の反応から推察する気取られずに箱を運ぶ 兵を先導し続ける フル・シンクロ条件 - 3分以内に目的地に着く 人にぶつかると箱を落としてしまうが、箱を拾えば問題ない 間違った道を行くとシンクロ率が落ちたりや番兵の発言が疑い深くなる。またタカの目を使えば、エツィオの色が金と青色なら正解ルートで、赤色が強いと間違ったルートになる。青と赤色の状態は中間状態 3分以内に行くならダッシュをある程度使わないと厳しい。ルートは下の補足参照 ◆Memory-4 「出入り」 金の後を追い銀行家のところへ行き暗殺して逃走する宴の中を通過して箱を追う 金の運び役が変わった新しい運び役を追う 気付かれずに銀行家を暗殺する フル・シンクロ条件 - 気付かれずに銀行家をベンチから暗殺 銀行家のところまでは地上から進み、群衆に紛れ、娼婦を雇って紛れつつ敵を誘い横を通り、藁近くの敵は藁から暗殺、敵の死角の壁を上るといった手段を使う。 銀行家を見つけてから宴会会場までのあいだは群衆と娼婦を利用して道なりに進む。会場手前まで屋上経由で進んだり、壁伝いに会場へ直接行こうとすると、銀行家が動かなくなったり道を引き返して帰ってしまうなどの不具合が起きる。その先のイベントへ進まなくなるので必ず道なりに進むこと。 会場手前の敵兵がいるところは左に脇道があるのでそちらを通る。ここは屋上を進むと敵が多いので難易度は高い。 会場についたら藁の中に入って目の前の敵を暗殺。目の前の群衆から右側の群衆に移動。巡回している銀行家が目の前から遠ざかったらすぐ近くの敵に毒矢を撃ち、左側の敵に注意しつつ前方の2つのベンチの内、左のベンチへ行き座る。銀行家が目の前に来たら暗殺。 座ったベンチの右手にある舞台裏にイーグルダイブできる場所があるので、暗殺後はそこからダイブして少し移動すれば一般市民状態になる。 ◆Memory-5 「履歴書」 娼婦は無事銀行家の金を入手したが薔薇の館では他の問題も発生した ムービーのみ。恐るべしアサシンの家系。 実績 / トロフィー「不良債権処理」取得 シークエンス5・補足 >>>シークエンス6へ Sequence 5開始直後開始年月不明推定1503年(ホアン・ボルジアの没年が1503年) 新コントラクトがアンロック 鍛冶屋で新しいアイテムがアンロック 美術商で新しいアイテムがアンロック 暗殺ミッションがアンロック兵舎でパンタシレアと話す 娼婦ミッションがアンロック薔薇の館でマリアと話す メールが届く。アニムスから出てメールをチェック9/27/2012 4 05AM 9/27/2012 10 22PM Memory-1 「借金地獄からの脱出」 議員は見つかっても良いが、エツィオが見つかってはいけない議員が番兵に絡まれたら弟子を呼んで始末させる。これに限らず弟子召喚は確実に騒ぎにはなるものの、エツィオの発見扱いにならない。サブミッションに挑む時も覚えておこう。 Memory 2~4は連続ミッション Memory-3 目的地までのルートマップ Memory-4 「出入り」終了後ホアン・ボルジアの肖像画を入手 シンクロ率 100%究極ギルドチート、アンロック >>>シークエンス6へ
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1人の少女がリスのように机の下で丸く縮こまり、ガタガタと身を震わせている。 彼女の名は森久保乃々。この聖杯戦争に招かれる前の世界では アイドル事務所に所属しているアイドルの1人であった。 「どうして、私がこんな目に……」 学校に通うだけの平坦な生活。 しかし、そこにはプロデューサーに懇願され、アイドルとして活動する せわしなくも、華やかな生活は存在しなかった。 それを思い出した瞬間、頭の中に流れ込んできた聖杯戦争のルール。 何の力も無いただの少女である彼女にはいつ来るやも知れぬ 死の恐怖に怯えることくらいしかできなかった。 自分の机の下に籠ってどのくらい時間が経っただろうか。 ふと時計を確認しようと顔を上に上げると――― 「ご気分はいかがですか、森久保殿?」 ずるりと落ちてきた顔と目が合う。 「ひぃぃぃぃぃいいい!!!」 乃々はビクリと体を縮み込ませる。 白く長い髪に、覆面に覆われた顔から唯一覗かせる鋭い金色の眼。 森久保のいる机の下をまるで命を刈りに来た 死神のような風貌の男が上から覗き込んでいたのだった。 彼こそ森久保乃々の呼び出したサーヴァント、アサシンであった。 「何をそんなに怯えているのです?先ほども申したでしょう。 このアサシン、南光坊天海にお任せあれ、と」 「むーりぃ……」 乃々はアサシンの視線から目を反らす。 彼女は元来、人と目を合わせて会話ができない引っ込み思案な性格ではあるが、それだけではない。 アサシンの瞳をじっと見つめていたら意識を吸い込まれてしまいそうな、危険な気配を感じ取っていた。 「主殿のお気持ちはよ~く分かりますとも。突然知らぬ地に飛ばされた上、殺し合いをしろと。 そんなことを言われて、困惑するのも無理はない。嗚呼、本当に可哀そうな森久保殿……」 アサシンは天を仰ぎ哀れむ素振りをする。 しかし、そんな姿を見ても乃々の心は少しも晴れることはなかった。 「私、こう見えて僧侶なのですよ?」 「そ、そうなんですかぁ……?」 乃々は恐る恐るアサシンの姿に目を向ける。 紫の袈裟を着て、坊主頭という彼女が知っていた「僧侶」と、 自身のことを『僧侶』と呼んだこのサーヴァントとはかなりかけ離れていた。 何よりもアサシンの両手に持っている鎌のような武器。 人の死を悼むよりも、むしろ人に死を届けるためにあるように見えた。 「そうです。迷える民草に救いの手を差し伸べるのは僧侶の務め。 貴方をこの聖杯戦争から救って差し上げます」 「どうやって……?」 「この地にて召喚されたサーヴァントは私だけではありません。 我々と手を結んでくれる者達を探してまいります。しばし、お待ちを……」 そう言ってアサシンが教室から出ていこうとするのを乃々は 慌てて自分のサーヴァントを引き留めようとする。 「ア、アサシンさん!どこへ……」 「心配はいりませんとも。もし森久保殿の身に危機が迫ったのなら、その令呪で私を呼んでください」 アサシンは、乃々の手の甲に指を差す。 そこには宝石の形を模した令呪が赤く光りを放っていた。 「それでは行って参ります」 アサシンはゆっくり学校の廊下へと歩いて行く。 乃々は、何も言えずただ見送るだけしかできなかった。 「あ、そうそう。大変申し訳ございません、森久保殿。先ほど言い忘れていたことがありました」 乃々のいる机を見やりながらアサシンはわざと 己のマスターに聞こえないように小さく呟く。 「実は私には生前では果たされなかった未練、この聖杯戦争で叶えたい"願い"があるのですよ……」 アサシンが果たせなかった未練。 それはかつての主を二度裏切り、自らの手で殺めることであった。 その野望を達成するため、生前のアサシンは儀式を用い、かつての主を現世に呼び戻した。 しかし、アサシンの前に現れたのは「かつての主の姿をした別の何か」だったのだ。 自分の名を呼ばれぬ絶望の中、「魔王」の炎に焼かれ消え去る。それがアサシンの最期だった。 だが、今回使うのは万能の願望機とされる『聖杯』。 アサシンがかつて謀叛にて殺めた「あの日の魔王」を再び現し世に呼び戻すことができる。 アサシンはそのためにこの聖杯戦争の召喚に応じたのだ。 「さて参りましょうか。まだ戦は狼煙を上げたばかり。 愉しみはもう少し先に取っておきましょう クククククッ……待っていてくださいね……!」 アサシンは愉悦の表情の浮かべながら姿を霊体に変え、 夕闇の光が差す廊下へと消えていったのだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 天海@戦国BASARAシリーズ 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:C 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 話術:B 言論によって人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 自身の真意を悟らせず、信頼を勝ち取ることが可能。 反骨の相:A 自らの欲望のためにかつて仕えていた最初の主を裏切り、 殺害した謀反人としての性質。同ランクの「カリスマ」を無効化する。 畏怖:C アサシンの持つ鋭い視線は、見た者に恐怖を与える。 サーヴァントには効果は薄いが、並みの人間が見た場合は、 "恐慌"のバッドステータスを付与、あるいは意識を失ってしまう。 【宝具】 『恍惚的 吸収(こうこつてききゅうしゅう)』 ランク:C 分類:対人宝具 レンジ:2~5 最大補足:1 錫杖鎌を相手に突き刺し、魔力と生命力を直接吸収する宝具。 吸収中のアサシンは身動きが出来ず、周囲に対し無防備になる欠点を持つものの、 魂喰いをせずとも、直接サーヴァントやマスターから魔力を吸収でき、大量に吸収することにより、 マスターからの魔力供給がなくても長期間の戦闘と単独の行動が可能。 生命力も吸収する為、戦闘時の負傷を回復することも出来る。 また、この宝具を使用する度にアサシンの"快楽"が上昇し、後述の宝具の効果を向上することも可能である。 『呪詛的 千刺(じゅそてきせんきょく)』 ランク:C 分類:対軍宝具 レンジ:5~18 最大補足:10 アサシンの周囲に刺状の衝撃波を発生させる宝具。 この衝撃波は威力が低い反面、発射スピードが早い特性を持っている。 また、ヒットした相手の動きを短時間ではあるが壁や地面に縫い付け、拘束できる効果がある。 宝具『恍惚的 吸収』により"快楽"が上昇している場合、 範囲と拘束時間が向上する効果を持つ。 『守護的 鎧骨(しゅごてきがいこつ)』 ランク:C 分類:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンの周囲を3つの不気味な髑髏を模した魔力の障壁を生み出す宝具。 この髑髏はアサシンの受けるダメージを1度だけ防御する壁となってくれる。 またこの宝具を解放する瞬間、あるいはアサシン自ら髑髏を砕くことにより、 敵に"恐怖"のバッドステータスを付与することができる。 この効果は対魔力で抵抗可能。 『腐食香炉(ふしょくこうろ)』 ランク:B 分類:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:50 黄緑色の禍々しい煙が噴出する髑髏の形をした香炉を作成する宝具。 この煙の範囲内にいる者の鎧、あるいはそれに類する防具が腐り始め、耐久力が最低のE-ランクになる。 その防具が宝具だった場合は、効果が無効化される。 ただし、この効果はアサシン自身やアサシンのマスターにも例外なく適用される上、 香炉が破壊されると腐っていた防具は元に戻ってしまう。 【Weapon】 《錫杖鎌》 僧侶であるアサシンが使用する二対の錫杖。先端には大鎌と鋭い刺の装飾が施されている。 この武器で相手に傷をつけることにより、闇の属性のダメージを与えることが出来、 生命力と魔力を吸収することができる。 【人物背景】 「戦国BASARA3」及び「戦国BASARA3宴」の登場人物。小早川秀秋の傍にいる正体不明の高僧。 優柔不断な秀秋に対し、甘い言葉を囁き知恵を授けて決断を促そうとする。 小早川軍の兵士達には『慈悲深き天海様』と呼ばれ慕われており、 優しく心の広い性格と、慈しみのある言葉に救われた者も多く、頼りない秀秋に代わり、 実質的に小早川軍を指揮している。 その正体は織田信長のかつての配下であった、明智光秀。 本能寺で敬愛する信長を殺害し、普通の人間として生きることを決意するも、 豊臣軍との戦闘の最中に"首級"を失い、不安と絶望に苛まれる。 自暴自棄になったところに松永久秀に出会い、「殺戮を好む狂人であろうと人間は人間である」と、 本質を突かれた光秀は『名前』を奪われ、放浪の末に小早川軍に流れ着く。 しかし、再び信長と殺しあう願望は捨てきれず、信長の妹であるお市を利用し、信長を復活させることには 成功したものの、真の魔王と化した信長は最早光秀のことなど覚えておらず、彼によって殺されてしまったのであった。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の力でもう一度あの御方と…… 【方針】 聖杯狙い。まずは協力者を探す。 【マスター】 森久保乃々@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 臆病な心を直したいという願望はあったが、 今は早く元の場所に帰りたい 【令呪の形・位置】 左手の甲に刻まれている。宝石に似た形(クール属性のエンブレム) 【weapon】 なし 【能力・技能】 特別な能力はなし。 強いて言うのならばアイドルとしての歌やダンスの技能を習得している。 【人物背景】 アイドルマスターシンデレラガールズに登場するキャラの1人。属性はクール。年齢は14歳。 臆病な性格で、セリフに「~ですけど」が多くつくのが特徴。 初登場時には「アイドルを辞めたい」と言っていたほど自分に自身がなかったが、 プロデューサーにプロデュースされる中、徐々にアイドルとして成長してく。 しかし、元来の後ろ向きな性格は今でも変わらず。 イラストではいつも目が泳いでおり、目を合わせるのは苦手。 アイドル事務所内ではプロデューサーに発見されたくないためか、机の下にいることが多い。 同じ机の下仲間である星輝子と仲がよくユニットを組んだほど。 【方針】 死にたくない。聖杯戦争には極力関わらない。
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《怒り》マスク&アサシン◆HQRzDweJVY 軋んだ想いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから ■ ■ ■ 一人の男が物陰に隠れながら、カメラを構えている。、 その男はアーカムに拠点を構える探偵の一人だった。 彼は今、一人の男について調査を続けている。 (ふざけた格好しやがって……) 手元の写真に映るのは奇妙なバイザーを付けた一人の青年の姿だ。 彼の名は"マスク"。本名不詳。経歴不詳。おかしなバイザーをかけた謎の男。 (自己申告では視力矯正のためとなっているが胡散臭いものだ) 普通ならばそんな怪しい男がFBI捜査官として、警察に出入りできるわけはない。 だがFBIのお偉いさん(クンパという名前らしい)の肝いりで事件の捜査に加わることとなった。 ここ最近アーカムで頻発している、数々の奇妙な事件の捜査に。 事実、彼はその肩書に恥じない成果をあげている。 だが彼は――いわゆる被差別階級の出だという。 ただでさえFBIからの出向ということで煙たがられる存在なのだ。 どんなに優秀であろうとも……いや逆に優秀であるがゆえに、そんな彼を快く思わない人間もいる。 彼に調査を依頼をしたのは、そういう類の人間だ。 (しかしこれで仕事も終わりだ……) 彼は先ほど人目を忍ぶように外出するマスクの姿を目撃した。 そして今、カメラのレンズの先にいるマスクは誰かと会話をしている。 相手は男。暗くて顔はよく見えないが、格好からしてクスリの売人か何かだろうか。 いや、そうでなくとも良い。 スキャンダラスの火種さえあれば、あとは自分の雇い主がやってくれるのだから。 音を消した違法改造カメラのシャッターを切る。 これで仕事は完了。一刻も早く帰宅して雇い主に報告しなければ―― だが瞬間、男の頭に衝撃が走る。 自身の顔を包み込む何か――それが男の手だと理解できたのは、引き剥がそうとしてからだった。 (馬鹿な! ここには誰もいなかったはずだ!) 職業上、気配には敏感だという自負がある。 だというのに自分の顔を掴んでいる男は全くその気配を感じさせなかった。 混乱する探偵。引き剥がそうともがく最中、わずかに開いた指の隙間から、こちらを覗き込む赤い瞳と目があった。 褐色の肌のみすぼらしい服の大男。 それは先程までレンズ越しに見た男と合致する特徴を持っていて―― ――ぐしゃり それがどういうことか考えるまでもなく、男は絶命した。 ■ ■ ■ 「……馬鹿な男だ。仕事を選べば命を失うこともなかったろうに」 高級マンションの一室。 報告を受けたマスクはそう言ってコーヒーカップを机の上に置いた。 恐らくは明日の新聞にでも変死体のニュースが乗ることだろう。 そして探偵が自分のことを調べていた以上、こちらにも捜査の手が及ぶ可能性は非常に高い。 だが足がつくはずもない、とマスクは確信している。 それどころか死因すら不明確なまま終わるだろう。 何故ならば下手人は科学の枠外の住人……サーヴァントなのだから。 「助かった"アサシン"。礼を言う」 アサシンと呼ばれた男はマスクの言葉に無言を貫く。 体格の良いマスクよりも大柄な浅黒い肌の巨漢。 この高級マンションに相応しくない、みすぼらしい格好。 アサシンを印象づける要素は数多いが、何よりも目を引くのは顔の十字傷と真紅の瞳だ。 「……それよりも先程の問に答えろ」 マスクがサーヴァントというものについて理解したのはつい先程だ。 彼は本日、日中行った捜査で銀の鍵を広い、懐に収めた。 証拠品のの無断所持……捜査官としてはあるまじき行為であるし、普段のマスクならば行わないような行為だ。 だが強迫観念じみた衝動に襲われ、マスクは銀の鍵を懐へと収めたのだ。 そして何かに導かれるように夜の街へと出歩いた彼は出会った。 サーヴァントと呼ばれる超常の存在に。 そして知った。このアーカムという街の異常性と、聖杯戦争という一つの真実に。 「貴様はあの時、この聖杯戦争に参加すると答えた。 ――ならば貴様は願いを持っているはずだ」 真紅の眼光が虚偽を許さぬ、という風に仮面の男を射抜く。 だがマスクは、殺意に似たその視線を受けてもなおその余裕の態度を崩さなかった。 「……リギルドセンチュリーの呪われた歴史、被捕食者と蔑まれた我々クンタラの地位の向上――いや」 バイザーを外し、アサシンの瞳を真正面から見据える。 「そもそもクンタラという忌まわしい歴史の改変を私は望む。 ――聖杯は、それすらも可能とする代物なのだろう?」 その蒼い視線に込められた意思。 そこには義があるだろう。 だがアサシンはその奥底に自分と似た何かを見た。 マスクが持つそれは長年蓄積された泥の如き鬱屈した感情。 アサシンが持つそれはある事件が起因となった烈火の如き激情。 方向も、その感情を産んだ原因も異なる。 だが、その感情は同じ名で呼ばれるものだった。 その感情の名は、怒りという。 「――いいだろう。お前がその願いを変えぬ限り、己れも貴様に従おう。 己れの願いを叶えるために」 アサシンはそれだけ言うとサングラスの中に赤い視線を押し込めた。 【クラス】 アサシン 【真名】 傷の男(スカー)@鋼の錬金術師 【パラメーター】 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:C(B) 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:D 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てば発見はほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 真名秘匿:A 完全に名を捨て去ったことにより、真名を特定することが出来ない。 邪神の記憶からも抜け落ちており、例え誰であろうと本名を特定できない。 真名看破スキル、及び名前に因る魔術を無効化する。 また極めて特殊なスキルであり、後述のイレギュラーを引き起こしている。 逃走経路:B 複数人の国家錬金術師を殺しながらも逃走し続けた逸話がスキル化したもの。 都市という状況に特化した逃走スキルで、都市内で戦闘から離脱した場合、高い補正がかかる。 仕切り直しとは違い、不利になった戦闘を初期状態へと戻すことは出来ず、離脱に特化しているスキル。 イシュヴァラの武僧:B 「単身でアメストリス兵十人分の戦力に匹敵する」とまで言われたイシュヴァラ教武僧の武技。 アサシンは高いレベルでこの武術を収めている。 信仰の加護:- 一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。 アサシンは復讐のため信仰を捨て去っており、本スキルは消滅している。 【Weapon】 右腕 【宝具】 右腕・万象分壊(ライトハンド・ディスアセンブル) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 触れたもの全てを破壊する必殺の右腕。 錬金術のプロセス(理解・分解・再構築)を第2段階で留めることで、ありとあらゆるものを破壊する"分解"の概念武装。 宝具も例外ではなく、Cランク以下の宝具の場合は破壊される可能性がある。 左腕・事象再構築(レフトハンド・リビルドマテリアル) ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 錬金術の3段階目、再構築を可能とする左腕。 ……が、ある事情により、これを取得する以前の記憶しか持たないため、この宝具は使用不可能。 アサシン自身もこの宝具の存在を把握していない。 【人物背景】 戦争の最中で行われた国家錬金術師によるイシュヴァール人殲滅の生き残りで、兄と一族を滅ぼした者たちへの殺人を重ねる復讐鬼。 後に己が殺した医者の娘との出会いなどを経て、自分の考えを改め、主人公たちと協力し戦っていくことになるのだが…… ――通常、英霊という存在は死後から呼ばれ、自身の人生を客観的に見ることのできる存在である。 しかし英霊の座やムーンセル・オートマトンという無色のデータベースから呼ばれた存在ではないことに加え、 レアスキル:真名秘匿がある種のエラーを起こし、復讐鬼として活動していた頃の記憶しか持っていない。 【サーヴァントとしての願い】 国家錬金術師への復讐 【マスター】 マスク@Gのレコンギスタ 【マスターとしての願い】 歴史からクンタラという存在を消し去る。 つまるところ、掴めサクセス。 【能力・技能】 カリスマ 元々キャピタルガードの一候補生であったが、クンタラ部隊をまとめあげ、後に一勢力を率いるほどのカリスマを持つ。 (とはいえ多少なりとも見くびられる面はあったようだが) 【人物背景】 本名ルイン・リー。 主人公ベルリ・ゼナムにとって頼れる兄貴分であるが、 地位や力、すべてを持つ彼に対し強いコンプレックスを持ち、マスクとなった後はそれを爆発させた。 彼のつける特徴的なバイザーマスクは操縦のサポートを行ったりする機能を持つが、 それ以上にルインにとって精神的なスイッチを入れる、という意味合いが強い。 BACK NEXT Assassin01 《民俗学》空目恭一&アサシン 投下順 Assassin03 《真実》竹内多聞&アサシン Assassin01 《民俗学》空目恭一&アサシン 時系列順 Assassin03 《真実》竹内多聞&アサシン BACK 登場キャラ NEXT マスク&アサシン(傷の男(スカー)) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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<新宿>区内の安アパート。 ちりちりという小さな目覚まし時計の音で目を覚ます。 隣にはもう誰も居ない。薄っぺらいせんべい布団は、北上一人でいっぱいいっぱいな大きさ。 昔のことを忘れるためにわざとそういうのを用意したんだからしょうがないけど、やっぱり寂しいもんは寂しい。 一人ぼっちになってから何日が過ぎただろう。 いちいち数えるほどには未練がましいたちじゃない。 ただ、いつまでたっても晴れない心の曇り空が、今何日続いてて、あと何日続くのかなと少し嫌になるくらいはある。 「目が覚めましたか、マスター」 「んー。さめた」 北上がぽけーっと壁を眺めていたら、部屋の奥からアサシンが出てきた。 朝ご飯を作ってくれていたらしい。 髪の収集なんていう変態チックな趣味を持っているけどいいサーヴァントだ。 言うこと聞いてくれるし、料理も美味しい。髪の手入れとか手伝ってくれる。あと、結構いい匂いがする。 普通のサーヴァントじゃこうはいかない、というのはアサシン自身の言葉だった。 起きてぼさぼさになった髪にアサシンが丁寧に櫛を通していく。 恥ずかしながら北上は自分の髪の手入れが上手く出来ない。自分でやるとへたくそだからいつも他の人にやってもらっていた。 髪の手入れはだいたい大井がやってくれていた。二人で喋りながら、たまに鼻歌を歌いながら。 アサシンは何も言わずにやってくれる。ただ、髪を見る目がちょっと熱っぽいのは気になるけど。 ちゃきちゃき素早く髪を三つ編みに結うアサシンに尋ねる。 「今日、どっちだっけ」 「和食ですよ」 今日の朝ご飯は和食らしい。 ご飯を食べたら学校だ。 戦争が終わっても、忙しいのは変わらない。むしろ戦争中よりも今のほうが忙しい気もする。 結われた三つ編みと壁近くにかけてある制服を見て、ふと、ここに来る前の自分のことを思い出した。 思えば、遠くに来たものだ。 ☆北上 戦争が終わった。 海からの侵略者たちとの明けも暮れもの戦いが、終わった。 いつか終わるだろうとは思ってた。でも、思ってた以上に最後はあっさり訪れた。 四方八方手を尽くして敵の根城を発見し、そこにしこたま魚雷をぶちこんだらあっけなく終わった。 あっけなかった。人外との戦争には交渉も和睦もないから、どっちかの領域を徹底的に破壊しつくしたら終わり。そんなもんなんだろう。 世界中に広がっていた海はみるみる引いていって陸と海の対比が昔通りの3:7くらいに戻った。 暑い夏の日。8月15日。 深海棲艦と人類との戦争は、人類の完全勝利で幕を閉じた。 戦争が終わった。 そうなるともう、艦娘は必要ない。 各鎮守府の艦娘たちは艤装を解体して、意外とはやく日常生活に戻っていった。 ある子は田舎へ帰り学業を修めるといい、民間学校に編入している。 ある子は田舎へ帰り海水の被害にあった土地の復旧作業に従事してる。 ある子は手腕を買われ軍に残って海軍下士官として腕をふるっている。 ある子は特にやることもないので就職してOLとして働いている。 那珂ちゃんはお茶の間のアイドルになって世間を騒がせている。 妖精さんたちはどうなったかは詳しくは知らない。 この前自動販売機の中から出てくるのを見たから皆なにかしら働いてるんだろう。 仲のいい子とは文通やら電信やらを使いながら。 それほど仲が良くなかったことはそれきり。 散り散りばらばらになって、皆が皆思い思いの普通の女の子やっていく。 そこについては北上も一緒だった。 ぽけーっと普通の女の子になって泣いたり笑ったり抱き合ったりしてる艦娘たちを見ていたら、名前が呼ばれた。 艤装が解体される、魚雷が撃てなくなる。 まあしょうがない。戦争は終わったんだから。 球磨型の姉妹艦、姉の球磨と多磨は軍に残るらしい、妹の木曽は別の形で海に関わると言っていた。 それじゃあ北上はどうしよう。 未来の展望がまるでない。まぁ、大井と離れる姿だけは予想がつかなかったけど。 二人で田舎に引っ込んで……いや、提督と三人で田舎に引っ込んでのんびり暮らそうか。 そこまで考えてようやくああ、戦争が終わったんだなぁと実感を得た。 これからは女の子に戻って海とは無関係な暮らしをしていくんだろうなぁと思うと、不思議な気持ちになった。 艦娘数十人分の艤装を解体するとなれば数日かかる。 北上の日程は最終日、それも最後から二番目だった。 北上が艤装の解体が終わる頃には鎮守府に艦娘はほとんど居なくなっていた。 残った子たちももう涙を拭い、新しい未来への進路を定めている。 うむうむいいことだと頷きながらぷらぷらと人がめっきり少なくなった鎮守府を歩いて、司令室にたどり着く。 ドアを開けると、そこはもう見慣れた司令室ではなかった。 木張りの床、質素な壁、窓に映っている景色さえ変わっている。 なんだかまるで、別の場所だ。 司令室はいつだってたまり場だった。 北上と、大井と、提督で、くだらない話をしてどうでもいいことをして過ごしたもんだ。 司令室にバーカウンターを置いてお酒を飲んだことがあった。大井がおいおい泣きながら提督の頭に焼酎をかけて謹慎されたことがある。 司令室にお風呂を用意して半身浴をしたことがあった。汗だくになったあとで飲んだフルーツ牛乳が美味しかった。 司令室にキッチンカウンターを置いて三人でチョコを作ったこともあった。あえて提督に渡さず妖精さんに撒いたら提督が泣いていた。 司令室に布団を敷いて寝ていたら、まさか布団が入り口近くに敷いてあるとは思わず入ってきた大淀に踏みつけられたこともあった。あれは痛かったなあとくすくす笑っていたら、司令室のドアを誰かがノックした。 扉が開く。 そこには、大井と提督が立っていた。 「見てよこれ。あたしが刻んだハイパー北上様参上の文字、消されててさ」 大井と提督が笑う。 見れば、全艦娘で一番最後だった大井の艤装の解体も終わっていた。 ただ、提督から大井に、全艦娘内で唯一支給されたアクセサリーの回収はされていなかった。大井の左手の薬指が、きらきら光っている。 そっか、と思い至る。この二人、ケッコンカッコカリがようやく仮じゃなくなったんだ。 特に感慨はない。この二人はいつかそうなるんだろうなぁと思ってた。 「なになに、隅に置けないじゃん。あたしはのけもの?」 脇腹をつついてやると、二人は幸せそうに笑った。お互いの顔を見合わせて、とても幸せそうに笑った。 でも、そこではたと気づいた。 それまではなかったものがある。 北上と二人の間には壁がある。 二人は変わらず接してくれてたけど、薄い皮膜のような何かが、確かに北上には見えた。 「じゃあ……まあ、お幸せにね。ないとは思うけど、浮気とかしたら怖いよ」 なんとなく居心地が悪かった。 あれだけずっと一緒に居たのに、もう一緒に居られないと思ってしまった。 分かってしまった。 もう、三人ではなく、二人と一人なんだと。 それからほどなくして、北上は大井たちと別れた。 大井は今生の別れのようにわんわん泣いてたけど、その涙も、なんだかあたたかみを感じなかった。 実際はそんなことはないだろうけど。でも、北上がそう思ってしまうのは、たぶん、どうしようもないことなんだと思う。 だって、カッコカリではなくなった二人の間に入る余地なんて見当たらないから、逃げ出すように離れるしかないと思った。 自覚はなかったけど、北上はきっと凄く我儘なんだろうと振り返って思う。 泣きわめく大井に頭を下げて、提督に大井を任せて、北上は走った。 その時、あまり感情を表に出さない北上も、もしかしたら初めて人前で泣いていたかもしれない。 行く宛がなかったので、とりあえず手間取らず、そして仮拠点として安く住める場所を見つけて移住した。 透き通った青色の鍵の家だった。 交通の便はよくない。ゴミ捨て場からもちょっと遠い。 建ってから結構な年月が立っているらしく、階段は踏むたびに軋んでぱらぱらと錆びた鉄くずを撒いた。 鍵で戸を開け部屋にはいると、それなりにい草の匂いが香った。 ガラス越しの光を受けて、塵か何かが輝いている。 入ってまっすぐ窓の鍵を開け、空気の入れ替えがてら錆びかけのアルミ窓を開け放つ。 当然、磯の香りとか潮風とか、そういう海っぽい感じはしない。 見える景色は陸ばかり。ああ、つまらない世界に来てしまったなあと思って鍵を放り投げる。 天井に当たる音がした。畳の上に落ちる音は聞こえない。 もしかして天井に刺さったかなと思って振り返ると、そこには占い師風の格好をした女の人が立っていた。 「お初にお目にかかります。私はアサシン。此度の聖杯戦争におけるあなたのパートナーを務めさせて頂くサーヴァントです」 聖杯戦争。聞きなれない単語だ。 どういうものなのと聞くと、懇切丁寧に説明してくれた。 大方の事情を理解して頷くと、アサシンが本題に移った。 「それでマスター、あなたはなにか願いが?」 「え?」 「ええ。なにか願いがあったから、聖杯戦争の舞台である<新宿>に呼び出されたのだと思いますが」 「願い……願い、か」 願い。 言われてはたと気付く。 そうか。あの時。薄い皮膜を見たあの瞬間、北上の心に去来したものは『願い』だったのだ。 願いの形は見えている。 大井の涙にあたたたみを感じられなかったあの違和感が、たぶんそのまま、北上の願いだろう。 でも、なんと言っていいかわからない。言葉が見つからない。 あれや、これやと考えて、ようやくわかりやすい言葉が浮かぶ。 「……アサシン、あたしさ」 口に出すのが少しだけ恐ろしかった。 遠くに聞こえた蝉の鳴き声がやんだ気がした。 「よくわかんないけど、たぶん、世界が平和になってほしくなかったんだと思う」 遠くで猫がにゃあと鳴いた。運命の羅針盤が回る音が聞こえた気がした。 深海棲艦との戦争中は、とても楽しかった。 北上はきっと、心の何処かでそれがいつまでも続いてくれることを望んでいた。 提督が居て。 大井が居て。 北上が居て。 あとまあ魚雷が撃てればそれでおっけー。問題なし。 戦いに終わりはなくて。 でも、安心できる場所があって。 いつまで続くか分からない戦いを毎日毎日続けていき、いつまでも続けていたい安息を毎日毎日暮らしていく。 戦争も。 関係も。 全部がカッコカリのまま、三人揃っておじいちゃんおばあちゃんになるまで楽しい毎日を続けていく。 世界に平和が訪れた今、北上はたぶん誰よりも強く、心の底からこう願っている。 軽巡洋艦・重雷装巡洋艦としてもう一度生きたい。 北上某なんて名前じゃなく、艦娘北上として。 提督と、大井と、三人で。 すべてがカッコカリのままの、もうもどれないあの日のままで。 もう一度深海棲艦と戦いたいと。 もう一度だけ、あの日に戻りたいと。 「とても不思議な願いです」 アサシンは目を閉じて、ゆっくりと答えた。 そうしていると、衣装も相まって本物の占い師みたいに見えてくる。 「でも、分かりますよ。守りたかったものがあったんでしょうね」 アサシンは見透かしたような言葉がよく似合う人だった。 どんな時も朗らかに笑っていたし、身のこなしも立派だ。 度量が大きいのか、北上のけったいな願いを聞いても一言も口を挟まなかった。 いや、一言もじゃないか。アサシンは北上の言葉を聞いて的外れに一言こう言った。 「あなたは、きっといい魔法少女になれたと思います。今の私に魔法少女を選ぶ権限がないのが非常に残念です」 冗談めいた言葉。だが同時にどこか不思議と真実味を感じさせる言葉だった。 アサシンが笑う。その笑顔はどこまでも朗らかで、世界をもう一度海の底に沈めようとする相棒としてはいささか眩しすぎる気がした。 不思議な人だ。でも、なんとなく信頼できる。 それがアサシンとの出会い。北上の聖杯戦争の始まりの記憶。 ☆ アサシン 今思い返しても、素晴らしい願いだと思う。 鬱屈した感情。世界を変えたいという強い願い。我儘を肯定できる傲慢さ。そして心の強さ。 アサシンの理想の要素を兼ね備えた少女の願いを聞いて、興奮しないわけがない。 願いを聞いた瞬間、アサシンが心の底からの笑みでその願いを受け止めたのは言うまでもないだろう。 思い出しての興奮冷めやらぬ内に北上の髪を口に含む。 普段はテイスティングまではしないのだが、マスターとサーヴァントは一心同体なので髪の毛くらいいつでも手に入るから今回は我慢する必要がない。 少し潮の匂いがする。海軍のような機関で働いていた、と言っていたからその時の名残だろう。 でも海の潮風に負けて傷んだりはしていない。むしろ荒波に負けないほどの力強さが篭っている。 本人に髪のことを尋ねると、大井っちが毎朝やってくれてたと答えていた。 この艶、このハリ、この味、このキューティクル。よほどその『大井っち』という人が手入れに熱心だったんだろう。 この美しさの価値がわかる人物が居て、その美しさを誰かに伝えるためにその人物が尽力したということがわかると一層うれしくなる。 『大井っち』。 北上の原動力の一端であり、北上の髪の理解者。 アサシンは声に出さず胸の内でお礼を言って、口の中の髪の毛を優しく布巾で拭いて懐紙に包んだ。 懐紙を袖口にしまい、代わりに別の懐紙を取り出してその中空数本の髪の毛を取り出し順番に指に巻いていく。 髪を巻いた指を水晶玉にかざすと、水晶玉に髪の持ち主の姿が映った。 指を入れ替える。チャンネルが変わるように映っている人物が切り替わる。 感度良好。制限も加えられていない。 これなら、アサシンは自分を見失わずに戦い続けることが出来る。 アサシンらしく、慎重に、時には大胆に、冷静に、時には情熱的に、敵の、味方の、自分自身の未来を水晶玉に委ねられる。 トイレに行っていた北上が帰ってきて、水晶玉を覗き込み感嘆の声をあげる。 内緒ですよ、と口に指を当てて言うと気の抜けたような笑顔を返してくれた。 そんな笑顔が、愛おしくてたまらない。 微笑み返して水晶玉に再度向き直る。 北上は、学校に行くと言って家から出た。 チャンネルを切り替えて北上を移す。アサシン渾身の三つ編みを揺らしてかけていく愛しいマスターの姿がそこにはあった。 アサシンの方針は決まっている。 愛おしいマスターのために持ちうる限りの力を尽くす。 ついでに色々な髪の毛を拝借して楽しむ。英霊たちの髪の毛は、それはもう、口舌尽きない程のものばかりだろう。 そしてあわよくば、自分の願いを叶える足がかりにする。これはライフワークであるため聖杯で叶わなくても大丈夫。 楽しみと、趣味と、淡い願望が同居した物語。 夢と、希望と、剣と、魔法と、逃走と、闘争と、救済と、暗躍に満ちた物語。それが聖杯戦争だ。 その先に何が待つとしても、結末がどこへ向かおうとも、アサシンにとって素晴らしい物語であることには変わりない。 それでは、素晴らしい物語の幕を開けよう。 アサシン―――ピティ・フレデリカはそんな素晴らしい物語の紡ぎ手としてここにいる。 【クラス】 アサシン 【真名】 ピティ・フレデリカ@魔法少女育成計画JOKERS 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:E 自身の気配を消すスキル。 アサシンは宝具の性質上本体が気配を消す必要が無いため気配遮断のランクがすこぶる低い。 E程度ならば他人の部屋を物色していても発見されるまでは気配を感付かれない程度。 【保有スキル】 魔法少女:A 魔法少女である。ランクが高いほど高水準の魔法少女となる。 魔法少女は人間離れした戦闘能力と視覚聴覚を得、排泄や食事などの新陳代謝行為を一切行わなくて良くなる。 また、疲労の蓄積する速度が人間よりも遥かに遅く、長期の不眠不休にも耐えられるスタミナと常人離れしたメンタルを持つ。 更に、固有の魔法を1つ使える。アサシンの場合それは宝具となる。 アサシンは魔法少女としての技術・スキルは最高水準、かつ魔法も希少価値が高く戦闘や交渉・対魔法少女の駆け引きにも優れているため最高のAランクとなる。 そしてアサシンは魔法少女の状態で呼び出されているためこのスキルの発動は阻害できない。 収集癖(髪):A 髪の毛に対する性愛まで届かんほどの執着。 とりあえず目に付いた髪の毛は集めておくし、一度髪の毛を手に入れた相手からも何度も髪の毛を入手しようとする。 みずみずしい髪の毛、つやめいた髪の毛などが大好きで宝具越しにそれらを見ると入手したくてしょうがなくなることもしばしば。 特に魔法少女の髪の毛が大好物。 行動時に髪の毛についてのあれこれで行動を失敗する可能性が高くなる。 ただし、どれほど魅力的な人物・魅力的な髪の持ち主であったとしても死んでしまえば彼女/彼の髪への興味はなくなる。この点に関しては例外あり。 性癖由来のスキルであるため無効化不可能。無効化するとキャラ崩壊となる。 審美眼(髪):A 髪を見分ける力。 一度出会った人間ならば髪の毛を見誤ることはない。また、集めた髪の毛を見誤ることもない。 更に相手が髪に対して特殊な逸話を持つ人物であったならば、その髪を見ただけで真名までたどり着ける。 性癖由来のスキルであるため無効化不可能。無効化するとキャラ崩壊となる。 情報管理:A 情報を集め、それらを記憶しておくスキル。 宝具によって収集した情報のすべてを記憶する知能の持ち主。 更に人づてや本やテレビなどからの情報も決して忘れない。 戦略家:B 話術や策略といった舌戦・頭脳戦関係のスキルの複合スキルであり、それらすべてを高度に使いこなすことが可能。 彼女の交渉成功率は限りなく高く、作戦の成功率もまた高い。 相手の心理を完璧に読みきっての行動なども多く、挑発などにも一切応じない胆力を持つ。 ただし完璧というわけではない。不意を付かれれば失態を犯すし、不確定要素で失敗も起こす。 【宝具】 『水晶玉に好きな相手を映し出せるよ』 ランク:B 種別:対人 レンジ:99 最大捕捉:10 アサシンの暗殺者たる性能を裏付ける宝具。 発動には他者の髪が必要不可欠。 指に髪の毛を巻き付けて水晶玉にかざすことで手持ちの水晶玉にその髪の持ち主の姿を写すことができる。 それ単体で一切相手に感付かれない魔法の監視カメラであり、一方的に相手の動向を探ることが可能である。 同時に捕捉できるのは両手の指分の10人、かざす指を変えることでチャンネルを変えるように写す相手を変えられる。 また、巻きつける髪の毛を変えるというワンアクションを挟むことで捕捉する相手を切り替えられる。 更にアサシンは研鑽を積むことで水晶玉越しに相手に干渉すること・水晶玉から相手を引きずり出し、水晶玉の先へ自分を含む別のものを転送させる魔法へと進化させている。 この宝具の発動するには相手の髪をアサシンが入手している・相手の髪がアサシンの指に巻きつけることが可能であるという条件をクリアする必要がある。 髪の毛が短い、痛みが酷くちぎれやすい、ハゲみたいなもんなどの相手には通用しない。 ただし、髪の毛を持つ相手ならばNPC・マスター・サーヴァントの誰でもこの宝具の対象たりえる。 変身によって姿形が変わる相手や髪の毛入手後に散髪した相手なども髪の毛を持っていれば変身前・散髪前の髪を入手していれば永続的に把握が可能。 【weapon】 魔法の水晶玉。これを奪われるとアサシンは宝具を使用できなくなり立ち回りは一気に厳しくなる。 アルバム。すぐに使わない髪の毛は懐に入れずここに挟んでおく。あとで楽しむためには事前の準備が必要だ。 【人物背景】 完全変態☆スーパーヘア~アディクションな魔法少女。 魔法の国の住民ではなく現実世界で暮らす何の変哲もない魔法少女だった彼女。 その本質は狂信者。『完璧な魔法少女の誕生』という崇高な目標を掲げて、その目標のために自分自身を含めた全てを使い潰していく狂気の魔法少女。 一度は積み重ねてきた罪から次元の狭間に幽閉されるも、彼女の支持者によって次元の狭間から脱出。 その後紆余曲折あって魔法の国の影として暗躍を始めた。 お手つきの魔法少女は置いてきた。操作用のレイピアがアサシンの宝具と認識されなかったから連れてこれなかったらしい。 【マスター】 北上@艦隊これくしょん(ブラウザゲー版) 【マスターとしての願い】 世界の平和なんてほしくなかった。 【能力・技能】 甲標的を扱わせれば艦娘一。 ただし艤装は解体されている。 軍事知識は豊富。 一応深海棲艦との戦争においての最終生存艦なので運もいい。 銃火器の扱いは人並み。艦娘の銃火器と現実の銃火器は勝手が違うので彼女も特に取り扱いに長けているわけではない。 【人物背景】 北上様。 戦争終了及び艤装解体後から参戦。 彼女の世界線では大井が秘書官+全艦娘中唯一カッコカリしており、終戦後も提督の側に居ることになった。 北上様は大井とも提督とも仲が良かったが、二人の間に居づらくなって飛び出し、一人暮らしをはじめたというところで参戦。 曖昧な状態で三人で居るのが楽しかったのだということにようやく気付き、艦娘だったころに戻りたいと願っている。 ちなみに。 誤解があるかもしれないが、ブラゲ版の大井っちはカッコカリ後なら北上様も好きだが同時に提督ラブ勢(重量級)。 北上様の反応は提督に対しても大井っちに対してもほどほどに薄いが、そういう女の子なんだと思う。 【方針】 出来ることなら聖杯は欲しい。願いを叶えたい。 とりあえずアサシンにまかせておけばなんとかなるかとは思うが、それでも気持ちが良いものではない。 ただ、願いの代替案があるならそれでも構わない。 どちらにしろ、大井や提督と、あのほんわり幸せな日常を取り戻したい。 アサシンの立ち回りはいかにして他人の髪を集めるかにかかっている。 髪の毛を集めて、愛でて、口に含んで、楽しんで、そして聖杯戦争となる。 短髪のサーヴァント・マスターとは分が悪いとは言え、それ以外にはものすごく強い。 NPCすら武器に出来るという長所を利用できれば上手く立ち回れるだろう。 時系列順 Back 伊織順平&ライダー Next 英純恋子&アサシン 投下順 Back 伊織順平&ライダー Next 英純恋子&アサシン Character name Next→ 北上 全ての人の魂の夜想曲 アサシン(ピティ・フレデリカ)
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ダブルデットリー:デットリーブローが発動すれば次の攻撃も必ず発動するようになります。(無限連鎖はしません)